最近私はさらに高みに上るべく、というかただ単に勉強をしたいので、アフィリエイトを始めネットビジネスの集客から販売までの手法を学んでいます。
でも本当にまともな稼ぎ方はごくごくわずかで、ほとんどが違法まがいのことなんです・・。
基本的には匿名なんだからバレなきゃOK
ここが根本にあるから数々の握手が出てきてしまうのだと思います。
特に危険だと思うのは、学生さんや若い社会人の方、最悪なのはチョロット稼いでしまって独立を夢見て会社を辞めちゃう方・・。
明日は一人タクシー会社を辞めて独立を決意した方(もちろん生活できるくらいは稼げてます)と飲みに行くのですが私はいつもこう思ってます。
その稼ぎ方って履歴書に載せられますか?
ここをみなさんも本当に考えた方が良いですよ?
履歴書に載せられないような仕事で稼ぐと将来がやばい
私はいつも言ってるんですけど、合法ドラックの販売とか、マルチビジネスとか、違法アップロードとか、そういうもので稼いだとしても絶対履歴書に載せられないと思うんです。
アダルトサイト運営とかもそうなのかもしれないけれど、変な稼ぎ方をしてしまうと、結局自己PRが金額だけになってしまいます。
年商○○円とか月収○○万とかですけど、そんなのは履歴書に載せられないですよ?
万が一なにかが起こって資産を失って、実社会に出るときに、空白の履歴書ができるのは非常にもったいないです。
主婦の方ならまあ、子育てしてとか旦那の仕事の関係でとか、言ってもなんとか社会的に許されるのかもしれないですが、男性はどうなのでしょうか?
中途半端にウェブマーケッターとかを名乗っても採用は厳しくないですか?
しかも変な集客と稼ぎ方していたらドン引きされるだけですよ?こんなやつ会社に入れたらヤバいことになる・・・。そう思われないようなキャリアを積んでますか?
将来に備えて見せられる履歴書代わりの自分のブログを作って見よう。
結構自己ブランディングの方向を間違っている人が多いと思います。
「○○さんに□□円稼がせた」ってこれはブランディングじゃないです。そんなのは会社の採用に見せてもダメです。
もっと具体的に履歴書に書けるようじゃないとダメなんだと思いません?
例えば私の場合は・・・。
- スポーツメーカーさんとコラボして商品の販売を手伝って、実際のサイトはコレ!!
- 花屋さんやアパレルショップの個人支援をして、実際のサイトはコレ!!
- お医者さんと一緒に起業を手伝って、実際の医院はコレ!!
- ピアニストに作ってもらったサイトはコレ!
そんな風にPRすることは可能です。
ネットビジネスで稼がせることも重要だと思いますが、それを誇りを持って履歴書に書けるかどうか?
そこまで考えていかないと今後10年が苦しくなるんじゃないか?
本気でそう思ってます。
私は私の金額以上に、誇りを持って履歴書にかけますよ?
私がやってきたことを人前で堂々とPRできます。
実際にフェイスブックで100名と常に顔を突き合わせてますし。法人化までした人たちともつながりがありますし、私の個人の時間を削りまくった分、将来に対する不安は消えてます。
最悪私が失業したら、誰かがワイン送ってくれるんじゃないかと思います(笑)
履歴書載せられるネットビジネスは特定の職業に向けたものでは?
私は将来ネットビジネス一本で食っていきたい人は、一つだけで良いので特定の職業に向けた情報発信をしてはどうかと思うんです。
もちろん稼ぐということが主目的何は分かりますが、特に若い人は特定の業界に向けて情報発信して欲しいですね。
漠然とサラリーマンとか社会人とかOLは辞めて仕事のこと語っていく。そうすればきっと履歴書に書けるようなサイトができると思います。
高齢者の方も孫が見たら自慢できるようなブログを一つ作ってみては?
私のサイトには本当に本当に60代以上の方がいっぱい来るんです。で自己紹介の時に、妻に楽をさせたいとか、自分の母親を旅行に連れて行ってあげたいとか結構良いこと言うんです。
でも、そのための手段として違法サイトを作って稼いでしまうのは本末転倒だと思いませんか?
言わなきゃばれないかもしれないけど、そんなことして稼いだ金で旅行に連れて行ってもらうなんて私なら気が引けるな・・・。
風俗を娘がやって親孝行したいという理屈にも私は基本的に反対です。
同じことで、ネットにはある程度の必要悪必要で、それが人間だと割り切って稼いでいても飯はうまくないですよ?
そんなことよりも自分が死んだ後に孫が見れるような資産サイト、遺言のようなサイトを一つ作ってみてはどうですか?
それで稼いだ金は自分には使わないで孫の貯金とする。
過去から未来へとつなぐ履歴書を1つ作っておく。
そのためには今何をすればいいのか?何を学んでどう生きていけば良いのか?
それが見えてくると思うんです。
今日は敬老の日です。
やっぱり年齢が上だからというよりもやっていることが上だからということで尊敬されていですよね?
私自身もそんなブランドサイトをいくつか作りたいし、作り出してもらうための教材を作りたいです。
と唯一まだ現役の祖母と話しながら思ったのでした・・・・・。