ネットビジネスと副業と言うテーマで非常に面白いと思ったのが「Uber EATS(ウーバーイーツ)」というシステム。
これはどこかの会社に属さなくても自由に配達ができるデリバリー代行のビジネスモデル。
タクシー業界に旋風を巻き起こした、ウーバーが東京から一気に拡大をしており、後数年もしたら地方都市を中心に一気に広がると思える。
ウーバーイーツのビジネスモデルとその評価
もとものウーバーは規制が厳しく単純なビジネスなのに、既得権益で守られているタクシー業界に殴り込みをかけた会社
エアビーとかもそうだけど、観光法さえなければ、別に他の人だって気軽に参入して良くね?って感じでネットビジネスの力を使って起業した。
ウーバーイーツも、中抜きモデルで、別にデリバリーは個人がやっても良いんじゃない?一般人がバイト感覚で、配送業に乗り込んでもいいんじゃね?って感じで若者にすごく受け入れられている。
ウーバーイーツーはファッションの角度から評価できる部分は大きい
私は起業を夢見る若い人にはどんどん古くてダッサイものを発見して欲しいのだが、ウーバーイーツで配られるグッズをみるとファッションセンスをものすごく感じる。
やっぱりバイトだってきちんとした仕事だし、ダッサイヘルメットに汚いバイクにのるんじゃなくてオシャレなバックで街を疾走したいと思うはず。
佐川急便のイケメン配達じゃないけれど、私が20代だったら蕎麦屋とかカレー屋の配送バイトをするのだったら、カッコいいイタリアンレストランの配送を、おしゃれなユニフォームで配りたいと思ったと思う。
ウーバーイーツはインセンティブもしっかりある!頑張れば稼げてあたりまえ
ウーバーイーツは、働く人のモチベーションアップのためのインセンティブシステムもしっかり考えられている。
特定の時間において、配達料金の合計が一定の料金に満たなかった場合、満たなかった金額分(差額)をオンライン分数に応じてお支払いします。 例えば、10〜11時におけるオンライン時間インセンティブが¥2000であり、実際の配達料金が¥1200であった場合、最大¥800を追加でお支払いします。 オンライン時間インセンティブに満たなかった金額のうち、いくらが支払われるかについては、計算対象となる時間帯にてオンラインだった分数により変動します。 上記のケースでは、10〜11時の間に60分間オンラインだった場合、¥800が追加で支払われますが、30分のみオンラインだった場合は、¥400のみ追加で支払われます。
https://www.uber.com/ja-JP/drive/tokyo/resources/incentive-conditions/
- 混雑時に届けたら1000円のインセンティブ
- 参加回数に合わせて料金が追加
- キャンペーン中は一日の配達回数の上限を超えるとインセンティブ
私も大学生の頃からいくつかバイト経験があるけれど、実際にさぼりまくっている社員に叱られながら安く労働を買いたたかれていると感じる部分が多々あった。
正社員と派遣社員、契約社員とアルバイト、責任が違うとか言うけれど、本当は首がなくて飼いならされた正社員以上にバイトがまじめに働くことだって多々あるのだ。
そいういみでも分かりやすい形の、ウーバーイーツのインセンティブ方式は素晴らしいと思う。
若者よ!ウーバーイーツを見習って独立のために走りまくれ!!
私も心は若者のつもりなんだけど、ちょと徹夜が答えてしまう年になった(泣)でも今の20代、もしくは10代の体力のあるうちに、こういう新しいビジネスモデルを経験しておくのは非常に有益だと思われる。
同様のシステムは地方に持ってくれば今からでも参入できる余地はあるのではないだろうか?
既存のシステムをぶち壊す、破壊こそ若者に与えられた特権。今のうちから保身に走っても仕方がない。
あくまで法的なルールを守った上で、ネットを使った新しいアプローチで旧態依然とした世界をぶち壊して独立するのだ!!
ネットビジネスはそのためには最適な手段だと思う。