えーと久しぶりに書評書こうかな。私は教師やっていたし、ネットビジネスでも稼いでいるし、平積みを見た瞬間立ち読みせずに手に取りました。
それが今回紹介するAI世代のデジタル教育と言う本です。著者は五十嵐悠紀先生。
書籍の中には今すぐ使えそうなアプリが沢山載っていて当ブログとも相性が良さそうだったのでコチラであつかいます。
それにしても、最近アマゾンのレビュー荒れてませんか?・・。
特に低評価を付けている人は本を読んだのかどうかすら怪しい・・・。
詰まらない 日常生活の憂さ晴らしに難癖付けて、逆に批判されやすい自分の結論と対案を書くのは辞めて逃げ去る戦法です・・・・。
こういうこと繰り返していると、アマゾンアカウント消されるんだろうな・・・。
ではでは。
AI世代のデジタル教育で面白かったのは具体的なアプリと使い道
今回の本はサブタイトルに6歳までに鍛えておきたい能力55とあるように、具体的にどんなアプリを使ってどんな能力を鍛えていけばよいのかがかかれています。
考えて行動する力が20個。成果を出す力が14個。人と共に生きる力が3個、学習の土台となる力が6個と、第三章からかなり具体的。一緒にアプリ名があるので、調べて自分に合ったものを選んで使える作りです。
プログラミングを覚えさせる面白アプリ
単純なことを組み合せて複雑にしていくことで、ブログラミングの楽しさを子供に覚えさせてあげるってことで紹介されていました。
この辺の適性年齢は2~5歳みたいです。そのくらいのお子さんがいる人は!!
ゲームから入ってプログラミングを覚えさせるアプリ
これも面白そうですね。ゲームの初期パラメーターをいじってボスを倒す。昔のゲームは秋葉原とかで最強までにキャラの初期設定が書き換えられるものが売られていて、それと同じことかな?
「ゲームばっかりやっていないで勉強しなさい!!」というのではなくて、ゲーム書き換えて学びなさいというのならアリでしょ?
数学や物理が嫌いな子供を救うアプリ
日本人の理系離れが騒がれる一方理系女子が増えて来て、もう一度科学立国を目指すような動きもありますがなんて言っても子育てママさんに数学が苦手な人が多い。
でも、こいうアプリだったら数学とか物理嫌いを直せるんじゃないかな?
思えば私もPC98の頃に夢中でテトリスをやっていたような・・・。あれって空間図形の勉強になっていたのかもしれません・・。
こちらは数学が大好きな子にぴったりのゲームですね。私も小さいころこういう感じで教えて欲しかった・・・。つまらないドリルばっかりじゃなくて・・・・。
本書の中では暗記力だけじゃない力を伸ばそう!ってことでおやつの話が出てました。今日のおやつは300円までといって自分で選ばせて学ばせることも可能ってことで!
そういえば、私の時代は遠足のおやつ代がちょうど300円って決まってまして、それを守るために駄菓子屋で頭を使った気がします。
で、当たり付のガムを10円で回して、結局外れてガムばっかりになるいう悲劇。
・・・こういうの知ってます? 色違いなのに全部同じ味とかで騙された。全部外れて遠足にこういうのまとめて持って来る男子意外と多かったな(笑)
こちらは空間図形とか推論を学ばせるアプリです。
表現力や想像力ををはぐくむアプリ
いろいろ紹介されていたのですが、一番楽しめるのはブームとなったマインクラフトでしょうね。
これもう説明要らないですよね。
他にも気になる子育てアプリをまとめて紹介!
他にも私がメモして調べたアプリやAIを使った教育手法を紹介します。道具はやはり使い道ですよね?
① KITS
・・・ここではIQよりもCQってことで、好奇心指数の話題が載っていました。私もネットビジネス教えていて一番困る質問が「何をやったら良いか分からない」です。
好きなことやれば?っていいうと好きなことの探し方が分からないと言われます。小さいころからなんでも好奇心を持つ力って重要なのでしょう。
そういえば別の本でフェイスブックのザッカーバーグが「これから目的や意義を探す力が重要」ということを言っていました。
AIが知りたい情報を瞬時に全部くれるとしたら、私たちは意義をどうやって見つけるのか?これは問題ですよね。
海外旅行がVRで気軽に体験できるようになったら、子供の海外への好奇心が摘まれそうです。そういう時代に私たちは突入するってことですから。
② ピタゴラン
・・・ピタゴラスイッチの子供版ですね。一回バーチャルで作ってからリアルでも作るというのはアリだと思いません?物理好きになりそうだし。そもそも私はピタゴラスイッチのファンです。
③ リアルアニマル
幼稚園では一度このアプリで遊んだ後に粘土で形を作らせるみたいです。平面でとらえていた動物を立体でとらえるようになるとか?
確かに子供の絵とか作品ってのっぺりしてますからね・・・。こういうのが動機付けになれば!
外の景色をみてもポケモンGOでバーチャルの世界にハマるより私はこっちをすすめたいです。
④ 水遊び
子供がみずから遊びを発見できるアプリと言うことで紹介されてました。大人がやってみせることで動機づけになるということ。
うーん。私の時代は家の外に向かってホースで水をばら撒いたり、友達に向かって水風船投げたり、いたずらすながら学べたんですが・・・。
その他、AI世代のデジタル教育で心に響いたフレーズ
AI時代の教育はタイミングと使い分けと時間制限にある
2歳まではバーチャルではなくてリアルな体験が重要ということで、4歳になると約束事を守れるそうな、その時になったら時間制限を付けて物を渡すってことでしょう。
禁止してもどうせ子供は隠れてやるし、大人が勉強してタイミングを計ってやることぐらいなのかもしれないです。
アプリは能力に下駄をはかせてくれる
→ クレヨンの12色だが、ipadなら100色から選択が可能であるとのこと。
私も小学校の図工の頃に色の三原色だけじゃどうやっても限界があって、ねだって緑と青の絵の具買ってもらいました!セルリアンブルーとか、深緑とか、ああいうのがあると色彩感覚磨かれると思いませんか?
ネットビジネスに使えるアプリ案件も紹介されていた
この本自体がアプリのレビューネタとして私はものすごく使えると思ったのですが、他にもこういうサイトで、子育てママさん向けの情報発信ブログを作っていけば収益化できると思います。
子育て系のサイト=英語教育という固定観念でライバルとぶつかってしまう方多いのですが、子供と一緒に理系やプログラミングやAIを学ぶというスタイルの情報発信ブログはまだまだ少ないですよ?
是非ともチャレンジしてみてください!!というわけで今日はこの辺で♪