2020年のオリンピックに向けて、個人でも外国人をターゲットとしたインバウントビジネスがどんどん出てきているという。
ちょっと変わったカフェやバー施設に行くと日本人に交じってかなりの数の外国人観光客を見るし、こんな狭いマニアックなところによく来たな・・・って思うことがあるのでいくつか紹介したい
外国人に受けそうなインバウントビジネス例
では個人にもできて、そのまま独立できそうなインバウントビジネスについてまとめておこうと思う。
① ザ・ジャパニーズモノの体験型ビジネス。
やっぱり日本と言えば、空手に武士道!そういうものを手軽に体験できるサービスなのだが、ちょっとおもしろいと思ったのが「カワラナ」というところ
きちんと海外向けにフェイスブックページ+ユーチューブで集客をしているし、見ても楽しめるし、参加しても楽しめる好例だと思う。
居合抜きも、すごく流行りそうだし、お土産のレプリカに本当なんかも売れそうだ。こいうお土産とセットにできる分かりやすいビジネスには注目が集まるはず
② ペット大国日本ならではのマニアックな動物カフェ
日本は海外に比べてペット輸入に対するハードルが低いと思う。近場のペットショップに行けば結構なんでも家で変えてしまう。
ちょっと前までは「フクロウカフェ」「ハリネズミカフェ」最近は「マイクロ豚」というのが流行っているそうだが、こういうちょっとトレンドに乗りかかったペットカフェも外国人が大うけする!
他の動画に比べるとまだユーチューバーもやっていない様子。先行者利益が取れると思う。
動物愛護の意味を広めたり、日本ならではの生態系を知らせるパンフレットを英語版で作っても良いと思う。
環境意識・動物愛護の意識が高い外国人が遊びに来てくれるんじゃないかと思う。
外国人は別視点で日本を評価してくれる
日本人はどうしても日本人どうして争ってしまうけれど、海外向けにやるのならばある程度一致団結して日本を盛り上げよう!ってことになると思う。
今回の例でも他業種とのかけ合わせて海外に向けて情報を出していけば、日本古典芸能からアニメのトレンドまで、箱物ビジネスでも行けるのではないか?
狭いカプセルホテルが「宇宙船」としてプロデュースされ外国人が押し寄せているという記事を見たこともある
こんな感じで、物事をわれわれ日本人の知らない別角度から評価して、さらに情報発信までしてくれるんだからやらない手はないと思う。
最近アフィリエイト業界とかブロガー業界をなんとなくツイッターで観察していると悲観論が出ているが・・・。
すでに集客からセールスまでマスターしているのだから、こんどは面白いものを見つけて、こうやって海外向けのビジネス化に協力しても良いのではないかと思ってる。
起業のためのアイデアは遠く離れて別角度で眺めること
私はブログの記事ネタももちろんだが、企業のアイデアというのは何もビジネス書を読みまくって生み出すものではないと思っている。
みんなが苦痛でつまらないと思っているものも、ちょっと遠く離れて別角度で見ればビジネスのなると思っている。
辛い通期電車も大渋滞も、外から見れば素敵なオブジェになってしまう。
本当にちょっと視点を変えただけで、ビジネスはできてしまうのだ!!
誰かが言っていたが「ビルの夜景はみんなの残業でできている」(笑)ってことで、どっちを見るかは人次第。
是非とも視点を変えて外国人向けのビジネスを考えてほしい♪