敵に塩を送るようだけど、今回の講義は「ネットビジネスの教え方」にしようと思う。というのも最終的には情報販売やコンサルをしたいという目的があって、
そこをめがけて集客しているのだけど、一向にPVが伸びないし、ブログの直帰率も半端ないという相談をさっき受けたから・・・。
で、ブログをチョロッとみてプチ切れちゃって結構きついメールを返したのでついでに話をしていこうと思う。
・・・・その程度で教師を名乗れるのか?一度学習塾や大学で教える経験だけはした方が良いと思う。リアルがない奴は自分の愚かさに気づけない。
ネットビジネスを教えることで稼ぐために必要なこと
① 特定分野のプロになる
② 商品開発まで含めて立ち位置を決める
③ ビジネスとネットという二つのアプローチを分ける
この辺を間違えるとどこにでもある普通のブログになっておしまい。そして競合と競り合って消耗戦になる。
例えばネットビジネス教えるにしても、最終的な商品販売までをイメージして相手に集客方法を教えられないとはじまらない。そしてSNSに集まっている人の傾向と性質が違う。
- インスタグラム
- LINE
- フェイスブック
- サイト検索(SEOキーワード)
プロのマーケッターはきちんと傾向と対策を練っている。
SEO(検索エンジン集客)にしても、どんなキーワードを使うのかで、来る人の年齢や好みも違うし、当然売れるものだって変わるから、分析できる能力がないとお話にならない。
また、集客に成功したら、つまりアクセスアップしたら顧客を逃さないように工夫をしないとだめ。
でもそこにもノウハウがある。
SNSボタンを置けばなんとかなるわけではない。
訪問者の性質に合わせて対策を練る。
インスタ層で集客するならおしゃれなデザインテーマは必須。文字の訴求はこの世代には響かない。
例えばインスタ層やLINE層を引き付けるデザインはこのレベル。
私はすでに実験をしており、LINE,インスタの傾向を探っている。このくらいの投資なんてリアルビジネスに比べたら安いもの♪
まずはこのデモサイトを1から自分で真似して徹底的にデザインを勉強させていただく。この4日で大体マスターできた。(コンサル生に次にアドバイスするため)
私は基本的に相手の検索キーワードを徹底的に分析し、ネットビジネスやアフィリエイトで困っている人が何度も辿り着くことによって信頼を得るという戦略=リピート戦略を練っている。
次に重要なのは商品の売り方や開発について教えられないとお話にならない。
ちまちま集客しても、ライバルがうじゃうじゃいる商品で勝負すると結局比較されて負けてしまう。
ネットでは比較に距離がないということを徹底的に意識して、比較できないような価値観を生まないとこの分野では稼げない。
最後に何を売れば良いのか?
それを意識せずにネットビジネス+○○とか、「アフィリエイト+○○」なんてブログを作ると商品選びでコケて終わる。
www.xn--yckc2auxd4b7400cs11ao56g6ql.com
もちろん自分で作り出すこともできないだろう。
私は最終的には物販を教えるのが一番得意。そこに絞ってホームページは作っているつもり。
ビジネスとネットの軸を切り離さないと個性が出ないで終わる
ネットビジネスを教えようとしている人が本当に陥りがちなのがこの区別。ビジネスとネットを切り離したり、統合して教えられないのだ・・。
ありがちなのがこういうやつ。
トレンドアフィリエイトの稼ぎ方を教える・・・ビジネスのやり方
この二つの組み合わせ程度しか考えられないと、もうやっている人が沢山い過ぎて個性がなくなる。というかこの手のLP(旅行三昧、自由人、遊んで暮らすetc)を見て飽き飽きしている人が多いのだ。
結局落としどころはトレンドアフィリかよ?って感じでうんざり。
(・・・言っておくけどそれは形を変えた労働収入だからね・・・マジで…)
そもそもワードプレスの使い方を知りたい人は、別にネットビジネスを習いたい人ではない。お金を払おうとも思ってもいない。
そうではなくて組み合せ方を一度切り離して統合するのだ。
インスタグラム・・・ネットの使い方
+
写真販売・・・・ビジネスのやり方
インスタ集客と写真販売のスペシャリスト=ネットにおける新しい価値
YouTube・・・・ネットの使い方
+
オリジナルのフィギュア販売・・・ビジネスのやり方
YouTubeとフィギュアを組み合せて新しい価値を教える。
こういう感じで写真好きやフィギュアマニアをターゲットにして市場を掘り起こす。
その道の先駆者=先に生きる人=先生となって価値が出る。
このような仕組みやマーケットに考えが及ばないから何時までたっても批評家気取りで、他人に難癖をつけているだけのつまらないブロガーになって生涯を終える。
これは職場の先輩後輩の関係、上司と部下の関係、ビジネスにおいて人より一段上に立つ人の行動を見ればよくわかる。
「○○さんって、□□できないよね・・・」までのコメントは誰でもできる。
だが「○○さんって□□できないよね?だから俺が△△やる」と最後に具体手的な提示ができる奴がこの社会では認められる。
「おれが△△する」という具体案には限定性と責任が伴う。限定されれば批判の余地はいくらでも出る。
でも、それを言わなければあなたの個性はないも等しいのだ。
ネットビジネスを教えることで稼ぎたければ具体案を徹底的に示せ
多分あなたは月収1000万クラスの人にじかに触れ合うことはないと思うが、最近私はこの世界の人の教材も結構手にしている。そしてメールをかわす機会も持てるようになった
この世界で生き残っていける人は必ず具体案をいくつも持っている。そしてそれを瞬時に出せる。
私はメルマガの第三章でアフィリエイターのレベルを3段階に分けている。ここを意識したほうが良い。
① 知らせて稼ぐ( knowのレベル=0⇒1)
② 分からせて稼ぐ(understandのレベル=1+1=2)
③ 感動させて稼ぐ(moveのレベル=2×2=4)
本気でこの世界で生き残りたければ私が言っていることがなんなのか?
ピンとくるようになって欲しい。
それが分からなければネットビジネスを教えて稼ぐのは無理だと思う。実績のねつ造や教える実力があるふりだけでは稼げないのだ。
教師の世界は甘くない。