今回は裕福層向けのネットビジネスの話題。SPAを一年間定点観測して、実際にどんなビジネスにつながるのか考えてみました。
維持コストが少ないネットビジネスだけど、貧困層を狙うとリターンが少ないし、クレームも多い。
だったら、気前よくお金を使ってくれる裕福層を狙い撃ちってことで!!
裕福層をターゲットにしたネットビジネスまとめ
① 別荘とクルーザーのシェアビジネス
停泊量だけで月に10万もかかるクルーザーをシェアして貸し出すビジネス。先にブログで見込み客を集客し、葉山あたりのスポットで片っ端から電話をかけて、貸し出してくれる相手を探す。
停泊させた船舶内での宴会なら、運転手すら要らずビジネス化できそうな予感
デートにだけ使いたい人もいるだろうし、中高年のプチ裕福層をターゲットに結構イケるんじゃないだろうか?
同じくして、別荘の会員制シェアビジネス。こちらはすでにSPAに実績が紹介されていた。温泉地に別荘を200万で買って、年間5万で止まりたい放題にするというビジネスモデル。
どうせ別荘なんて年間10回も使わないんだから、シェアしたほうがお得だし部屋も綺麗に保てる。
今は地方の別荘がヤバいくらいに値崩れしていると聞く。バーベキュー・釣り・料理・農業体験などと絡めて個性的な会員サービスを作ってみてはどうだろうか?
② UFOキャッチャー転売
これも、ゲーセンでUFOキャッチャーがうまい人を集めて、それを海外に売ってもウケるという。転売は仕入れが全てなので、ここにUFOキャッチャーの技術と言う参入障壁を入れた仕組みが面白いと思った。
ゲーセンで暇をしてやる気がない人に転売を教えるチャンスかもしれないし、特技のある人を集めて組織化できればビックビジネスになりそうだ。
③ メイク代行(個人レッスン)
これも裕福層向けに行けるんじゃないかと思う。実際にSPAには副業でハロウィン中のメイク代行ビジネスがあると言っていたいのだが、セミプロにメイクをしに来てもらいたいというサービスはあると思う。
意外とポスティングでも集客できてしまうというし、高級マンションの地域に忍び込んで募集。後はホームページを作っておいてビジネス化すればよい。
既に資生堂がやっているが、これだと商品が限定されてしまう。個人でやれば高額な化粧品も提案できるし、アフィリエイトも絡めれば高単価の美容品も売れると思う。
まだまだライバルは少ない、近所のブティックにチラシを置いてもらうところからスタートしてはどうだろうか?
④ セールスハブを使った人脈マッチング
みなさんの周りに、飲み会が大好きで顔が広い人はいないだろうか?そういう人に声をかけて企業のマッチングをするとよいと思う。
ここの登録者は社長さんンも多く、裕福層とつながれる可能性が高い。自分で特化型マッチングのプロになれば将来の独立も夢じゃない。
④ 裕福層向け出版代行サービス
人間金持ちになったら何をしたいか?若いうちならシャンパンとタワマンと美女を侍らせて満足かもしれないが、60、70代の裕福層はそういう自慢には飽きている。
むしろ自己承認欲求を満たすために、自伝を出して自慢したいと内心思っているのではないだろうか?
そこでそういう人をターゲットにした出版代行と言うのはどうだろうか?別に本が売れたかどうかなんて関係ない。
本人は自分が本を出せたということで満足するはず。カッコいい背表紙さえ作ってあげれば満足する顧客もいるはずだ。
⑤ 恋愛マッチング代行
今でも愛人クラブみたいなのがSAPに掲載されているしニーズはあるのだろう。反対に女性向きのそういうサービスはあまり特集されているのを見たことがない。
欧米を真似ているし、セックスアンドシティーが流行る日本。とうぜんこういう裏のビジネスはぼろ儲けのチャンスがあると思う。
真剣にブログで集客をしている人もいないし、ガチのサイトを作ったら相当稼げると思う。
裕福層をターゲットにするならセレブの雑誌を読もう
私もおよそ縁のない世界なのだが、セレブ向けの国内雑誌と言うのは多々あるし、そこには裕福層しか知らないキーワードと市場が転がっている
みるとうわーぁぁ。ってため息がでる。1000万を1万ぐらいに感じてしまう人が日本には1億以上の資産を持っている人が300万人もいる。
かれらはせこせこブログを書くなんてことはしないからライバルとはなりえない。意外と貧困狙いのブログが多いなかで情報発信としても差別化できるのではないだろうか?
「ウチの親は金持ちの家に生まれたら努力をしないから不幸になる」と口癖のように言っていたが、私は「ああ、じゃあ不幸になりたい(>_<)」とよく親にゴネていた。
人は生まれは選べない、ただ裕福層を夢見てそこに向けて市場を開拓するチャンスは与えられていると思う。
何と言ってもネットなら初期費用が掛からない。金持ちにあこがれるあなた!!是非ともチャレンジしてはどうだろうか?