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Channel: ネットビジネス無料講座-起業と稼ぎの仕組みを語るブログ!
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ネットビジネスの初心者の救済と弱者救済は全く別問題である

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今回私はメンタルを相当削られたコンサルをしてきました(-_-;)

事の発端は今年の春に大学一年生になったばかりの人からの一通のメール。

 

f:id:nihongo1000:20160723164954p:plain

 

なんでも、ホームページビルダーを私から購入したので、私を日曜日の朝に呼び出せる権利を獲得し、さらに個別の対面コンサルで月収100万円まで何度でも無料で指導してもらえると思ってしまったらしい・・・・。

 

※ 注) 実際にはホームページビルダーではなく別のソフトです。

 


 

 

これよりも8000円ほど高いワードプレス用のソフトです。

 

 

ちなみに、日曜日に時間を指定したのはイトーヨーカードのバイトが忙しくてそれ以外の都合がつかないという理由ということが後で判明。

 

さすがに日曜日は断り平日に仕方なくコンサルに応じました。彼からは前日の夜11時27分に場所確認の返答が来て、当日は私のメールを見逃し30分遅刻してコンサルをすることになりました。(私の電話番号を控えるの忘れたらしい・・)

 

ここからカフェで人生お悩み相談を受けること4時間。私も久しぶりに頭を抱える生徒に会ったので、これを機に私が発するメッセージにブレがあるのでは?

 

なぜこのような不幸な出会いが起こるのか?

 

という反省を元に、分析してみたところやっと、一つの結論に至ったのが今日の話題。

 

初心者救済と弱者救済は全くの別問題であるとうこと

 

私は初心者のためのアフィリエイト講座は作ったけれど、別に弱者を救いたいという気持ちは微塵もないということに今更ながら気づかされた次第。

 

情報において弱者というのは立場の違いでどうにでも変わる

そもそも、アフィリエイトにおいて、ネットビジネスにおいて弱者というのは立場が変われば入れ替わる。私は大学一年生のファッションに関しては完全に弱者。

 

もし、ここで強者になりたければ、大学に侵入してその辺を歩いている女子大生の後を付け回して「うへへ・・お姉さん、今どきのファッション事情について教えて・・」

 

とやらなければ情報が得られない立場。

 

アプリで転売をしようにも今の若者価値観が分からないから完全にお手上げ・・。

 

もう10代のファッションや芸能情報に関しては、小学生以下の知識しか持ち合わせていない弱者である(-_-;)

 

「10代大学生のファッションについて今の10代が感じること」というカテゴリーの中では私はどうやっても彼に太刀打ちできないのだ。

 

彼はアフィリエイトの初心者ではあるが、弱者ではない。

 

まずはこれが1点。

 

あなたが弱者を見捨てるのと同じで私も弱者に興味はない

私がいつも言っているのであるが、私はTVでアフリカ難民が数秒間に一人死んでいるという事実を知っても、賞味期限を1日でも過ぎたサンドウィッチはゴミ箱に放り込むし、

 

若者の失業問題が深刻な事態を迎えというニュースを見ても、涙を流して突然ボランティア団体に寄付しようとは全く思わない。

 

どんなに老老介護で大変な家族のニュースを見ても、自分の祖母や親の介護代を減らして、彼らに寄付したいとは思わない。

 

あなたがいわゆる弱者と呼ばれる人に対して取ってきた行動と全く同じ行動を取っているだけである。

 

これは今回彼にも同じことを言った。

 

「自分は高校から大学まで私立で親に借金をさせている(-_-;)のでこれ以上お金はない。だから無料で教えて欲しい」と言われても、アフリカ難民と同じレベルの同情しか引けない。

 

もし、彼が「なけなしの小遣いからユニセフに毎月1万ずつ寄付をしてきた」という事実があるのなら私の見方も変わったが、彼は私同様、死にゆくアフリカ人を完全無視してきたことが分かった。

 

これが2点目。正直弱者になんて興味がない。

 

たまに浮ついた正義感のようなものが芽生えてコンビニで熊本基金に募金をするけれど、それが義務だと思ったことはさらさらない。

 

初心者のための無料講座を一般公開することはあなたの個別指導とは別問題

本当に勘違いしてほしくないのであるが、ホームページ上に誰でも見られるネットビジネスの情報を公開していることと、情報弱者を気取るあなたに無料で個別指導することとは全く別問題である。

 

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「自分は弱者であるのだからできれば無料教えて下さい」というあなたにはこう答えたい。

 

なぜあなたは今すぐ死にゆくアフリカ人を見捨てているのだ?と

 

本当にこういうメール相談を受けるたびに私は吐き気を催してしまう。

 

ネットビジネスのスキルさえあれば人生が変わるかもしれない初心者に関して、無料で情報を公開したいという気持ちはあるが、弱者を気取るあなたを助けたいとは全く思わない。

 

これが偽らない私の本心である。

 

アフィリエイトを初め、ネットビジネスには無限の可能性があるということを広めたいが、それとあなただけを優遇して無料で教えることとは結び付かないということだ。

 

私の個別コンサル講座の方はマインドの高い人だけを集めたい。それ以外は本当にお断り申し上げます。

 

初心者は歓迎だが弱者は救済するつもりはさらさらない。

 

それだけは分かってほしい・・・。

 

 

ーーーーーーーー今回18歳大学生のコンサルで出た質問ーーーーーーー

 

Q:「実際に先生のコンサルメンバーは何歳ぐらいですか?」

A:「フェイスブックメンバーをみれば分かると思いますが30代~40代が多いです。公開していますよね?(*´з`)」

 

Q:「どのくらいのメンバーが今いるのですか?」

A:「フェイスブック会員サイトを見れば分かりますが100人ぐらいです(-_-;)」

 

Q:「やっぱりアフィリエイトは勉強しながらやるしかないのでしょうか?」

A:「そうだと思います。幼稚園児はアフィリエイトでは稼げません、ただ人によってどのジャンルの勉強が楽に感じるかは違います(*_*)」

 

Q:「何も勉強したくないし、特に強みはないのですがそれでも稼げますか?」

A:「強みというのは立場で変わります。私は18歳の視点では書けません( 一一)」

 

Q:「100万を超えると僕は扶養を外れますが大丈夫ですか?」

A:「0円のうちから心配する意味が分かりません、稼ぐのが怖ければサイトを消せば次の日から報酬は0円になります(-_-;)」

 

Q:「ニッチなキーワードでめちゃくちゃ稼げる場合はどんなキーワードですか?」

 

A:「例えそれが分かってもあなたは稼げるとは思えません。例えば「妊娠関連」などは特別なキーワードがありますが18歳のあなたはそれについてのリアルな情報発信ができないと思います"(-""-)"」

 

Q:「これといった趣味もなくゲームとアニメを少しやるのですが・・?」

A:「ゲームやアニメは市場が大きいです。ただしマニアはいるのでライバルを分析してください」

 

Q:「やはりライバル分析とかは必要なのでしょうか?」

A:「はい、そう思います。ホームページや会員サイトにその方法は書きましたが?('_')」

 

Q:「18歳のこんな僕でも稼げますか?」

A:「こんな僕という定義が分かりません。

 

私が今知っているあなたに対しての情報は・・・・。

①私を日曜日の朝に呼び出す失礼な方

②ブログを1記事も書かずに相談に来た的外れな方

③質問内容が絞られてなくホームページも読んでいない方

④18歳の経済学部でバイトをやっていてサークルをやっていない方

⑤私が答えてもメモを取らないで聞き流す方

 

これくらいの情報しかないので判断ができません(>_<)」

 

Q:「えーっとやっぱりブログは複数作ったほうが良いのでしょうか?」

A:「はい、そう思います。そろそろ終わりにしても良いですか??」

 

Q:「時間も時間ですし、すみません・・・・。」

A:「いや、聞きたいことがあるのならこの際なんでもどうぞ(*_*;)」

 

Q:「先生はなぜ僕と会おうとしてくださったのでしょうか?」

A:「あなたが私を呼び出したからです(*´Д`)」

 

Q:「僕は場違いなところにきたんでしょうか?他にもこういうケースありますか?」

A:「ないです(-"-)」

 

Q:「先生はご兄弟はいますか?」

A:「・・・はい、いますけれど、その質問アフィリエイトと関係があるのでしょうか??*1

 

Q:「僕がブログを始めるならやっぱりアメブロが良いですか?ワードプレスがいいですか?他のブログが良いですか??(+_+)」

 

A:「これはホームページに書いてありますが、スキルによります。スキルとはキーワードセンス、カスタマイズ力、商品選定能力、ヒト、モノ、カネ、時間などの資本を指します。これもホームページに書いてありますが・・?」

 

Q:「やっぱり先生のホームページを見ながらサイトは作成すべきでしょうか?」

A:「・・・いや別の判断基準があればそれを見本にしてください( ゚Д゚)」

 

こんなやり取りを4時間・・。

 

後は大学生だったらサークルは入ったほうが良いのか?先生はどれくらいのスピードで本を読むのか?どのくらいのスピードで本が読めれば良いのか?などなど(>_<)

 

私は「なぜカフェに呼び出してまでこれらの話を聞きたかったのか?私が直接時間を割いて話さなければならない意味はなんなのか?」これがさっぱり分からず、メンタルが相当削られました。

 

彼はすごく役に立ったらしく、お礼のメールももらいました。

 

私もこのコンサルを通じて確信したことがあります。

 

絶対に絶対に絶対に無料で対面コンサルは二度とやらない。

 

これだけが今回最大の収穫です。会員メンバーにも一括配信でメールを送りました。大きな決断をさせてくれたということでは彼に感謝しなければなりません。

 

応援してくれるメンバーのみなさんありがとう!

 

これからもよろしくお願いします(>_<)

 

PS 彼はブログ300記事を目標にしてもらいました。多分これを見ていると思うのでこの前のコンサルで話した通り「100記事書いたらもう一度話しかけてOK」です。

個別コンサルの条件を全く守っておらず、退会処分にしようと思いましたが18歳の可能性に免じて一度だけ許します。

 

40代の男が18歳のあなたに4時間無料で使った意味をいつか分かってほしいです。私の社会人人生で初です。

 

後輩にこんな呼び出しのされ方をされたことは一度もないし、私も先輩をこのように呼び出そうなど考えたこともない。

 

会員メンバーにも相当迷惑かかってますからね!!

 

*1:+_+


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