今回もやってきました日経トレンディーをネタにそれをネットビジネスの起業アイデアをつらつら語ろうと思います。2016年に続き2年目の企画です。
当たるときもあるし外れるときもあるけれど、年の最後にこうやって予測しながら自分のアイデアの方向性を探ることで見えてくる世界もあると思うので!!
ではもう本題に入ってしまいましょう♪
2017日経トレンディーヒットからのビジネス予測
一位 ノールックAI家電
⇒ IOTと一緒になって、家電を触るときに口頭で命令をすれば、必要に合わせて家電が自動で動いてくれるというもの。
日経トレンディーではアマゾンエコーが紹介されていたけれど「洗剤を買って!!ついでに洗濯しておいて!!」と話しかければロボットと連動した家電が自動で稼働。
まさに近未来的な家庭が出来上がる。きっと介護案件と結びついてビックビジネスになるはず。こういう新しい商品は使い方が難しい。高齢者向けのPC教室とセットにすれば何かしら起業ができそうだ。
他にもシャープの「ホームアシスタント」「google HOME」が紹介されていた。
また、本書の中では「ヒアラブル」という新しいマーケット用語も紹介されいて、イヤホンと「Siri」を連動させたり、ヘッドフォンに「ニュースを読み上げて?」とお願いすると稼働するシステムが紹介されていた。
ブログに関しても、後々は「siri」と「ワトソン」と人間の対談なんてジャンルができるかもしれない(笑)
ヤフー知恵袋も話しかけると瞬時に答えが返ってくる時代も近そう。となると、重要なのはコンテンツ力よりも質問力になるのでは?
つまり人間が如何に課題意識をもって世の中を生きるか?、そうでない人間はAIに取って代わられるということだ・・
2位 「魅せるミールキット」
これはIT時代の価値観の典型。私も味覚の中に「かわいい味」という本能を超えた評価が入ってきたことに注目したが、こんどは「味」とかはどうでもよくって「インスタグラムで見せられれば」おいしい(自分の人生がそう見てもらえる)というわけだ。
そのうち先ほどの、「ノールックAI家電」とコラボして、「おい!ヘルシオ!!私がおいしい料理を作ってる風にインスタにUPしておいて!!#タグは絶対忘れるな?くれぐれも人間がやっているように見せかけるんだぞ!?」という人も増えるのではないか(笑)
⇒ 人の商品欲求が食欲を超えてビジネス化するのが面白い。
三位:手ぶらで「旬撮」カメラ。
とにかく、衣食住が満たされたらあとは承認欲求。ライフログの決定版ということで、今この瞬間を記憶にとどめ、しかも他人に見てもらいたい・・・。
瞬きするだけで、写真が取れたり、空中にドローンをうかせておいて常時撮影するカメラが登場する。
これは感情のシェアと言うビジネスにつながると思う。VRと組み合わせてアイドルのあの瞬間を疑似体験したい。そこまで行かなくても、知り合いの一日を追体験したい。
その欲求をかなえるサービスが生まれてくるのではないだろうか?
四位:燃焼系ウェアラブルジム
六位:スポクラ(スポーツ専用クラウド)
十六位:ARクライミング
この三つはITと運動を掛け合わせた新しいビジネスアイデア。ウェアラブルグッズで詳細に自分の体調を知り科学的なトレーニングをする、ウェアラブルジム。
スポクラはスノボやゴルフをやる際に、クラウドかされた倉庫に預けておけば、好きな時に引き出せるというサービス。いわゆる貸倉庫の名前の亜種。
そして十六位はARとロッククライミングを組み合せたサービス。
狭い場所でもARを使えば意識的には広がるし、日本の風土やロボット技術を生かして新しいビジネスが生まれる予感♪
七位:都市型ソーシャルランドリー
www.freddy-leck-sein-waschsalon.jp
ダサイコインランドリーとはもうおさらば♪カフェがついてゆったり本を読みながら洗濯もできてしまう。オシャレなコインランドリーが流行るかも。
郊外型でも、レジャー施設とコラボすれば、旅行の荷物も減るし一石二鳥??
十位:民旅
エアビーが仕掛けるさらなるサービス。家がなくてもサービスする心があれば立派にビジネスになるということ。外国人への名所案内から自宅でのランチサービス。アウトドアや日本文化体験なども、登録しておけばビジネス化する。
1時間だけ茶道を教えたいなんていう人は世の中にいっぱいいると思うので、これはビックビジネスになりそうだ!?
13位 会員制食べ放題レストラン。
これ、絶対に2017年以降はやると思う。銀座のクラブじゃないけれど、みんなと一緒じゃいやで特別なプレミア感が欲しい。フリーとシェアのアンチとして出ると思った。
完全予約制、会員制、常連客とは一線を博すプレミア間で稼ぐ。
フェイスブック会員サイトも、個別コンサル会員サイトも・・・。ワードプレス会員サイトも、こんなに来年も安く優遇しないほうが稼げそう♪
・・ほとんどボランティアでやってるの日本で私だけです(>_<)
きちんとやりたい人だけ月会費をとって年に5回ぐらいオフ会なりセミナーに来れば元が取れるという会員型のネットビジネスは今後も増えていくと思う。
グーグル検索できないものこそヒットのカギがある!?
今回の日経トレンディーには「川村元気」さんと「森岡毅」さんの対談がのっているのだけど、その中で、気になったのは「グーグルで検索できないものの中にこそヒットの種が眠っている」ということ。
私も最近そんなの「ググれよ?」と思いながらも、グーグル以外からネットビジネスのヒントはもらっていることの方が多い。
それこそ「君の名は」のような映画だったり、「USJ」での体験だったり人が集まって何か行動しているリアルの世界から学ばなければならないと思う。
ネットでもリアルでも稼げる人はとにかく行動力が半端ない。私も初心に帰って来年もまた活動的に生きたいと思います!!
というわけで2017年日経トレンディーの予測から私なりの考察でした!!
PS 去年の予測はこんな感じでした♪